見頃の花
ソバの花
- 今津町の箱館山の山麓では、毎年10月頃にソバの花で周囲が真っ白になります。
- また、ソバ畑によっては赤い花のソバが栽培されていますが、赤ソバの開花は白ソバより少し遅めのようです。
- 毎年、栽培される畑が変わります。 高島市消防本部から今津運動公園の間で探して下さい。
コスモス
毎年 広大な土地に綺麗なコスモス畑が出現します。
メタセコイア並木
韓流ドラマ「冬のソナタ」の雰囲気が感じられると大ブレークした高島市マキノ町の「メタセコイア並木」は、マキノピックランドからマキノ高原までの総延長約2.5kmにわたって植えられた500本ものメタセコイアによって形成された並木です。
この並木は、昭和56年(1981)に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環として、マキノ町果樹生産組合によってマキノ栗園(現ピックランド)の防風林として、マキノ栗園内をマキノ高原まで 幹線町道沿いに400本の苗木が植えられたものです。
また、数年後には滋賀県と牧野区によって残り500mの区間にも植えられ、今日の壮観を形成するに至っています。
自然(現象)
朝陽
高島市は朝陽のまち!
ちょっと 朝早くなりますが、琵琶湖岸に立って朝陽を拝むとき、日々 異なるダイナミックな景色に遭遇して、しみじみと「ここに居て良かった。」と、自然と手を合わせてしまいます。
虹
- 高島市は、初秋から冬にかけて日本海型の気候となり、「高島時雨(しぐれ)」という言葉がある様に通り雨が多くなります。
- その結果として、虹の出現が高くなっています。
- 虹は、晴れ間があるのに、急に雨が降り出す様なときに出現します。
- 虹の出現方向は、太陽を背にした状態で前方です。 つまり、北西(午前中)から北東(午後)の方向です。
- 出現時間は比較的短時間ですが、二重の大きな虹が出ることもあります。

朽木小入谷の雲海
- 10月から11月頃の早朝、放射冷却で冷え込んだ日に、朽木小入谷の林道から東方向に見事な雲海が出現することがあります。
- 現地の朽木小入谷に向かって運転中、周囲に霧がかかっていると雲海が見られる可能性が高くなります。
- 現地には針畑街道か、朽木麻生方面から入ることになりますが、道路が狭い上に、夜明け前に通行することになりますので、運転には細心の注意が必要です。(鹿などの動物と衝突しない様に注意もして下さい。)

遊び
琵琶湖遊覧
- 毎年 3月中旬より12月上旬まで今津港から竹生島行きのクルーズ船が運行されています。(冬期は運休)
- 海津大崎のお花見シーズンには、今津港の他からも花見クルーズ船が運行されます。

フィッシング
高島市では、琵琶湖でのブラックバス、内湖でのヘラブナの他、渓流での鮎などの大自然の中での釣りの他、趣向を凝らしたフィッシングセンターなどもあり、市内の ほぼ全域で多様なフィッシングを楽しむことが出来ます。
各月の見どころ