【高島市歴史散歩】 高島市を通る街道と道標

 
 

 

 近江国(滋賀県)は、よく「交通の要衝」と称されます。その理由の一つには、近江国が地理的に東日本と西日本の接点に位置し、古くから日本の幹線道が通り、それを結ぶ主要街道や間道が多く発達したことがあげられます。

特に江戸時代には、近江国内を東海道(とうかいどう)・中山道(なかせんどう)・北国(ほっこく)海道(かいどう)・杣街道(そまかいどう)・御 代参街道(ごだいさんかいどう)・八風街道(はっぷうかいどう)・朝鮮人街道(ちょうせんじんかいどう)・北国街道(ほっこくかいどう)・北国脇往還 (ほっこくわきおうかん)・若狭街道などの各街道が通り、多くの人や物資や情報が行き交うようになりました。

こうした「道の国」である近江には、江戸時代後期ころ、多くの道標が建てられました。道標とは、道の分岐点や曲がり角に建てられた石柱で、これには行き先とその方向、距離などが刻まれています。

高島市内でも、北国海道や若狭街道の曲がり角などに、江戸時代に建てられたいくつかの道標を見ることができます。

安曇川町田中の南市の交差点には、天保13年(1842)に北国海道と間道の接点に建てられていたと思われる道標があります。この道標には、表面 に「石敢當(いしがんとう)」、両側に「すく 京 大津道」「すく 北国海道」と刻まれています。「石敢當」とは中国伝来の民間信仰で、魔よけの意味とされるものです。石碑にこの文字が刻まれる例は、九州南部や沖縄でよく 見られますが、滋賀県内では、唯一のものと思われます。

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また今津町保坂の若狭街道の分岐点に建つ道標は、安永4年(1775)の建立で、行き先は「京道」「わかさ道」「しゆんれいみち」の3方向を示し ています。「しゆんれいみち」とは西国33カ所観音霊場の巡礼道のことで、ここでは、第30番札所である竹生島の宝厳寺へ向かう道を案内しています。

高島市内には、このほかにも藤樹書院や近藤重蔵の墓の場所を示した道標なども残されています。みなさんも街道を歩く機会があるときは、ぜひ道端の道標を探してみてください。

出典:高島市役所発行「広報たかしま」平成17年3月

 

石敢當

 

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