【高島市歴史散歩】日本遺産 初の認定「琵琶湖とその水辺景観」と朽木小川(こがわ)の「思子淵(しこぶち)神社」

日本遺産

皆さんは、「日本遺産」をご存じでしょうか。これは、地域に点在する有形・無形の文化財や伝承などの歴史的な特色を題材にしたストーリーを「日本遺産」として国が認定する名称とそのロゴマークです。「日本版の世界遺産」として認定をすることで観光客誘致や地域活性化を図ることが目的で、今年新たに創設された制度です。

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初の認定には、全国から18件のストーリーが選ばれ、その中の一つとして滋賀県の琵琶湖の水と人々が織りなす文化を集めた「琵琶湖とその水辺景観 ~祈りと暮らしの水遺産~」が、今年4月に認定されました。このテーマを構成する文化財として、延暦寺、日吉大社をはじめとする社寺、沖島、伊吹山などの自然景観や五個荘(ごかしょう)や醒井宿(さめがいしゅく)の建造物群、そして、ふなずしに代表される食文化やエリ、ヤナなどの伝統漁法があげられています。高島市からは「近江の厳島」と称される白鬚神社や、水との生活が調和した景観(海津・西浜・知内の水辺景観、針江・霜降の水辺景観、大溝の水辺景観)のほか、安曇川流域の筏乗りを魔物から守る「シコブチ信仰」が入るなど、水との関わりがアピールされています。

思子淵(しこぶち)神社

そのシコブチ神を祀る社は、安曇川水系を中心に15か所存在しています。このうち、朽木小川所在の「思子淵神社」は、ひとつの建物中に本殿、蔵王権現社(ざおうごんげんしゃ)、熊野社の3社が納められ、このうちのひとつ蔵王権現社は残された板札(いたふだ)の年号から、応安4年(1371年)に建築されたことが分かります。

他の2社も建築様式等から同年代のものと考えられ、14世紀後半(室町時代前期)の社殿を3棟一体に良好に残す極めて貴重な建造物であるといえます。加えて、安曇川を中心に独自の発展を遂げた「シコブチ信仰」の形態を知り得る重要な社であることから、今年5月に国の重要文化財になることが決まりました。

これから2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに100件程が日本遺産に認定される予定です。日本遺産認定をきっかけに、地域の「宝」に光があたり、思子淵神社のように地域で大切に守り継がれてきた歴史遺産が、ひとつでも多く未来に継承されることが望まれます。

出典:広報たかしま 平成27年7月号

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