【高島市歴史散歩】 高島歴史民俗資料館と周辺遺跡群

高島歴史民俗資料館は、昭和56年10月8日に開館しました。資料館の北には、滋賀県指定史跡稲荷山古墳(鴨稲荷山古墳)があります。開館の動機 は、昭和54年、鴨地区のほ場整備に伴う埋蔵文化財発掘調査で、平安時代前期の役所跡から考古資料が大量に出土したこと、また、高島民具クラブの採集され た民具類および高島町史編さん事業に伴う史料群の収集・保存・展示のためでした。以後、文化財保護の拠点施設としての機能を果たしてきました。

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昭和58年11月には、高島町制40周年記念事業のひとつとして、鴨稲荷山古墳出土で東京国立博物館所蔵の「金製垂飾付耳飾」一対と「金銅製環頭 柄頭」を出陳していただき、里帰り展を開催しました。当時、担当学芸員と職員は、警備のために24時間資料館に張り付いていたというエピソードがありま す。

時が流れて平成17年1月1日、高島市が誕生。高島町歴史民俗資料館は高島歴史民俗資料館となり、朽木資料館・マキノ資料館とともに新たな運営をスタートさせました。合わせて文化財保護対象の地域も高島市全域に拡大されることとなりました。

平成19年は第26代継体天皇の北河内(かわち) の樟葉宮(くずはのみや)での即位から1500年の年でもあり、出自に関連する伝承・遺跡・文献などが鴨地区から三尾里・北出・田中へと広がりをみせてい ることから「継体天皇関連遺跡を歩く」というマップを作成しました。このマップは好評を博し、現在も多くの来館者がマップを手に、現地見学をされていま す。

数年前から資料館では、職員による手作りのジオラマ・模型・体験コーナーなど、いろいろな手法を使って来館者のニーズにあった展示にリューアルしています。

毎年市内の小学校から、一学期には6年生が古墳見学を含んだ歴史学習に、三学期には3年生が昔のくらしを体験する民具学習に資料館を訪れてくれます。

また近年、資料館の北方に位置する天神畑遺跡・上御殿遺跡の発掘調査からは、古代中国北方系の短剣鋳型・古代朝鮮半島系大壁造り住居跡・古代の祭 祀具・建築用材・中世の祭祀具など、今までの発掘調査例からは検出されることの少ない考古資料が大量に出土し、我々を驚かせています。「継体天皇関連遺跡 を歩く」マップを手にして、地域の古代史を体感してください。

 

出典:広報たかしま 平成26年3月号

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