【高島市歴史散歩】資料館で郷土学習

 
 

市内には、マキノ資料館・朽木資料館・高島歴史民俗資料館の3つの資料館があります。それぞれに、特色を生かした展示を行っています。

マキノ資料館は、山と湖の生活文化を伝える目的で、平成5年(1993年)に開館しました。館に入ると、左手に昔のくらしを再現した囲炉裏端(いろりばた)で、おじいさんが男の子に話をしています。展示室には、稲作の今と昔・山や琵琶湖の仕事・村の行事・くらしとその道具・古代マキノの出土品などを展示しています。

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朽木資料館は、朽木陣屋跡に昭和57年(1982年)に開館しました。木地師関係をはじめ山仕事の道具・生活用具・山ノ神(やまのかみ)祭具などを展示し、併せて朽木盆・木地椀(きじわん)類も多く展示しています。 鎌倉時代から江戸時代にかけて、この地の領主であった朽木氏の関連資料も展示しています。幕末から明治に活躍した書画家池田白鷗(はくおう)の資料なども あります。また、朽木陣屋・西山城をはじめ、中世から近世にかけての高島市内の城と城下の紹介もしています。敷地内には、能家(のうげ)集落から移築され た築約百五十年の茅葺(かやぶき)民家があり、民家内は自由に見学することもできます。

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高島歴史民俗資料館は、金銅製の宝冠(ほうかん)や沓(くつ)、環頭大刀(かんとうのたち)など華麗な副葬品が出土したことで有名な、鴨稲荷山 (かもいなりやま)古墳(6世紀前半)の南約150メートルにあります。この資料館は、昭和56年(1981年)に開館しており、3つの資料館の中では一 番古い建物になります。一階の展示室には、鴨稲荷山古墳をはじめ打下(うちおろし)古墳などの安曇川以南の古墳時代の資料を展示しています。特に打下古墳 の被葬者復顔(ふくがん)資料は、私たちのルーツの一端を知る貴重な資料です。二階展示室には、古墳時代の南市東(みなみいちひがし)遺跡をはじめ、下五 反田(しもごたんだ)遺跡・八反田(はっ たんだ)遺跡など集落跡から出土した須恵器(すえき)や土師器(はじき)を展示しています。奈良時代から平安時代にかけては、永田遺跡・鴨遺跡の古代官衙 (かんが)関連出土遺物を並べています。また、市内から出土した古代寺院関連の古瓦も展示しています。近世に至っては、元和(げんな)5年(1619年) 伊勢上野(いせうえの)より大溝に入封し、大溝藩主となった分部家(わけべけ)関連史料、大溝藩にお預けの身になった北方の英傑、近藤重蔵(こんどうじゅ うぞう)関連の史料や東万木(ひがしゆるぎ)村(青柳)出身の馬場正通(ばんばまさみち)が模写した「三国丸」の模型も置いています。民俗資料としては、 昭和前半のくらしを民具類の展示で再現しています。「枡」をテーマにしたコーナーでは、市内で使われた枡を、「京枡」を含む江戸時代の枡から明治の枡へと その変化も展示しています。枡かきの体験もできます。

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来館者の中には、市内の小・中学校の郷土学習や体験学習での利用も多く、毎年好評の様子です。高島市の歴史や市内に残る生活文化・文化財の重要性 を理解していただく良い機会と、歓迎しています。今年はぜひ皆さんも資料館に足を運んでみてください。思わぬ発見があるかもしれませんね。

出典:高島市発行「広報たかしま」平成25年2月号

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