【高島市歴史散歩】黄泉(よみ)の国への訪問話 新旭町出土 蛤(はまぐり)入りの土器

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日本最古の歴史書とされる『古事記』には、「黄泉の国」を舞台にした伊邪那岐命(イザナキノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)の男女の神の物語が書かれています。 神話の内容は次の通りです。
「イ ザナキとイザナミ」は、国造りを進めていましたが、火の神を生み落とす時、イザナミは火傷を負い亡くなります。イザナキは大そう悲しみ、失望の念からイザ ナミを追って黄泉の国に向かい、「現世に戻ろう」と懇願しますが、イナザミは「ヨモツヘグイ」を済ませたので戻ることはできないという下りがあります。

「ヨモツヘグイ」とは、黄泉の国で煮炊きしたものを食べることをいいます。そのことは黄泉の国の住民となったことを示し、現世にはもう戻ることが できないことを表わしています。この神話の内容は、今から1500年前頃の古墳時代の横穴式石室で行われた儀式を描いたものと云われています。

高島市新旭町安養寺地先に所在した二子塚古墳(ふたごづかこふん)は、昭和30年代の開墾により消滅しましたが、この開墾の際に、数個の蛤(ハマグリ)が入った高杯(たかつき)や鉄製の三葉環頭太刀(さんようかんとうたち)が採集されています。朝鮮半島で造られた太刀や海辺で捕れた蛤を副葬(ふ くそう)することから、二子塚古墳に埋葬された被葬者の交流が日本海におよぶことを物語っており、この地域を治めていた有力者の古墳と推定されます。

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二子塚古墳から出土した蛤入りの高杯は、被葬者に「ヨモツヘグイ」として供えられたものと考えられ、古事記に描かれた神話の様子を今に伝える大変貴重な資料です。

出典:高島市発行「広報たかしま」平成24年6月号

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