【高島市歴史散歩】安曇川水系固有のシコブチ信仰

近江は京や奈良の都に近く、都の造営等のために多くの用材を必要とした古代において、とりわけ森林に恵まれた高島郡は建築用材を切り出す杣山(そまやま)が多くあり、重要な役割を果たしていました。

東大寺の建築用材も、安曇川から琵琶湖・淀川・木津川の水運により運ばれたと言われています。木材を水上輸送するのは筏(いかだ)で、渓流部では流れも速く大きな岩や淵なども随所にあり、筏乗りにとっては命に関わる大仕事でした。

そこで、その危険な仕事を無事に行えることを願って、川の魔物を取り除く神さま「シコブチ神」が誕生し、この安曇川水系の人々の間で信仰されていきました。

この神を祀(まつ)る社(やしろ)は多く、安曇川上流の「大津市葛川坂下町(かつらがわさかしたちょう)・坊村(ぼうむら)町・梅ノ木町」、中流 域の「朽木岩瀬」「安曇川町中野」、支流針畑川流域の「朽木小川」「京都市左京区久多(くた)町」の7か所を「七シコブチ」と呼んでいます。この他にも源 流となる京都市左京区大見(おおみ)町や百井町(ももいちょう)等にも存在しています。

安曇川水系固有のシコブチ信仰が、いつ頃から行われていたかを知ることのできる確かな史料はありません。しかし、一水系のごく限られた範囲に、こ れだけ多くの「シコブチ神」が祀られていたということは、朽木を中心とする安曇川水系が、はるかいにしえから豊富な森林資源をもとに林業を中心とした生業 が営まれた場所であったことの証といえるでしょう。

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出典:高島市役所発行「広報たかしま」平成21年12月号

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