【高島市歴史散歩】メタセコイア並木の誕生 

●秋のメタセコイア並木

秋も深まり、肌寒い季節が近づくと、近年多くの人が訪れるマキノ町のメタセコイア並木も、夏の青々とした姿から、紅葉へと衣替えを始めます。11月上旬から12月上旬と、長い時間をかけてその衣装は鮮やかな黄色から味わい深い朱色に移り変わります。今では高島市の観光スポットとして、多くの人にお越しいただいている並木道ですが、この美しい並木道が生まれたのは、今から36年前の昭和56年のことです。

●並木道誕生秘話

昭和50年代初めに琵琶湖周辺を直撃した大型台風により、当時のマキノ栗園(現在のマキノピックランド)では、多くの栗の木が被害を受けました。それに加え、栗の木の立ち枯れ病が併発したこともあり、約4万本あった栗の木の7割程度が倒木したといわれています。また、台風は同時に防風用に植えられていたポプラ並木もほぼ全倒させてしまい、栗園は甚大な被害を受けました。

そうした中、農業法人マキノ町果樹生産組合が、栗園の復興と併せて道路沿いに防風の役目を担うことのできる並木をつくる取り組みを進めました。並木に使用される樹木には、強い風に耐えうるとともに、美しい景観を兼ね備えている事が必要とされ、専門家による検討を重ねた結果、成長の早いメタセコイアの木が選ばれました。当時のマキノ町役場がこれを支援し、現在のメタセコイア並木の形成に繋がる整備が始まりました。

また、その当時、マキノ町では各種の観光関連施設整備を行っており、その事業の一環として「土に学ぶ里整備事業」を展開していました。マキノ栗園は、その中核的なゾーンとして交流施設や環境整備が行われることとなり、約400本のメタセコイアの苗木が植栽されました。また、数年後にはマキノ高原へ続く県道沿いにさらに約100本が、歩道整備と併せて植えられました。

●現在のメタセコイア並木

そのような経緯を経て、現在メタセコイア並木は、マキノピックランドからマキノ高原までの約2.4㎞にわたって、春夏秋冬さまざまな表情を見せる美しい並木道として人気の観光スポットになっています。平成6年には新・日本街路樹百景、平成22年には日本紅葉の名所百選に選ばれました。この年設立された、市民参加の「マキノのメタセコイア並木を守り育てる会」により、保全管理活動が行われ、現在に至るまで美しい景観が保たれています。

出典:広報たかしま 平成29年9月号


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