【高島市歴史散歩】 継体天皇伝承地「えな塚」

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皆さんは、「エナヅカ」と呼ばれている不思議な土饅頭(どまんじゅう)をご存知ですか? 今をさかのぼること約1500年前、第26代継体天皇の父彦主人 王(ひこうしおう)が湖北の坂田郡から高島に来られ、越の国から美しい振姫(ふりひめ)を呼び寄せ、高島の三尾別業(みおのなりどころ)で暮らしていまし た。その後、二人の元にお産まれになったオホド王(後の継体天皇)のえなを埋められたとの伝承がある塚が「えな塚」なのです。

えな塚は、現在の安曇川町三尾里に所在する継体天皇伝承地で、市の指定史跡です。安曇川と鴨川で形成された平野部に位置し、塚の南側には「御殿川 (ごんでんかわ)」と「鴨川」が流れ、その対岸には有名な鴨稲荷山古墳があります。塚には「ごんでん松」が一本植えてあり、周囲はのどかな田園風景が望め ます。地元では「えなづか」「よなづか」と呼ばれ、親しまれています。

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実はこの塚、今から約1500年前の古墳であることが、先年実施した測量調査で判明しました。直径12m・高さ2.1mを測る円墳で、墳頂部は直径5m程 のやや緩やかな平坦面があることが測量からわかりました。しかし、内部の施設や古墳の周溝などは確認できず、埋葬施設や築造時期も不明です。

今回、継体天皇即位1500年記念事業のフィナーレとして、桜の苗木を植樹しました。これは琵琶湖汽船(株)から寄贈していただいた苗木で、三尾 里区のご協力を得て、えな塚の近くに植樹しました。越前には継体天皇と桜の逸話があります。謡曲の花筺(はながたみ)の薄墨桜が越前市の花筺(かきょう) 公園に、また福井市足羽山神社のしだれ桜の古木と足羽川縁の桜並木が越前地方の春を訪れを知らせてくれます。私たちの住む高島にも、新しい桜の名所として 「えな塚桜」が根付いていくことを楽しみにしています。

出典:高島市発行「広報たかしま」平成20年4月号

えな塚の位置

 

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