【高島市歴史散歩】下花貝(しもはながい)遺跡発掘調査中! 

●市役所本庁周辺の遺跡

 現在、高島市役所本庁の南側で、市道花貝大畦(おおぐり)線道路改良事業に伴う発掘調査を行っています。

市役所本庁の周辺一帯は、堀川遺跡と下花貝遺跡が含まれており、今回、発掘調査を行っている場所は、下花貝遺跡に該当します。

堀川遺跡と下花貝遺跡は、1世紀の弥生時代後期から14世紀の鎌倉時代にかけての集落跡と考えられています。

●下花貝遺跡の調査成果

 下花貝遺跡は、新旭町北畑の市役所本庁の南側一帯に所在する集落遺跡です。平成14年度に旧新旭公民館駐車場整備に伴い試掘(しくつ)調査が実施されました。

この調査の結果、古墳時代後期の溝1条(みぞひとすじ)と、古墳時代前期を中心とする土器集積が見つかっていることから、古墳時代前期から後期にかけての集落跡が広がっていたと推察されます。

●堀川遺跡の調査経過

 堀川遺跡は、新旭町旭・北畑、JR新旭駅周辺一帯に所在する南北約700m×東西約500mの広がりをもつ集落遺跡です。

昭和27年の湖西中学校校庭整備工事の際に土器が発見され、昭和45年のJR湖西線(当時の国鉄)建設に伴い、はじめて発掘調査が実施されました。

平成17年度には、市道平井藁園(しどうひらいわらその)1号線道路改良事業に伴う発掘調査が実施され、弥生時代後期の土坑群(どこうぐん)や古墳時代後期の溝、室町時代後期の鍛冶跡(かじあと)や火葬墓(かそうぼ)が見つかりました。

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平成19年度には、市道新庄木津線(しんじょうこうつせん)道路改良事業に伴う発掘調査がJR新旭駅の北側で実施され、平安時代末から鎌倉時代にかけての掘立柱(ほったてばしら)建物、溝などが見つかりました。

●広がる堀川遺跡

 平成19年度の調査で、JR新旭駅の北側周辺で弥生土器が発見されたことから、これまで認識されている弥生時代後期以降の集落域が、さらに北側に広がる可能性がでてきました。

これまでの調査で、堀川遺跡から古墳時代後期の竪穴(たてあな)住居跡10数棟、平安時代中期から後期にかけての掘立柱建物跡30数棟が発見されており、当時の集落の一端が明らかになりました。

●現在、発掘調査中

 現在、下花貝遺跡においては、発掘調査中であり、明確な遺構は見つかっていませんが、今後の調査の積み重ねによって、堀川遺跡周辺の集落の様子が明らかになっていくことでしょう。

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出典:広報たかしま 平成28年8月号

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