【高島市歴史散歩】 朽木陣屋跡

 
 

朽木野尻に位置する朽木陣屋跡は、近江源氏佐々木氏の一族で中世・近世をとおして朽木谷一帯を支配した朽木氏が、江戸時代に本拠とした城館跡であるといわれています。

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朽木氏は、都と日本海を結ぶ若狭街道沿いに拠点をもち、かつ朽木庄内の豊富な農地や河川の管理などを通して力を蓄えていきました。室町幕府の中では、都に 近い立地と軍事力などの面で重用され、幕府の奉公衆(ほうこうしゅう)として将軍の親衛隊的な役割も担っていました。元亀元年(1570)、織田信長の越 前朝倉氏攻めの際には、浅井氏の裏切りによって退路を断たれた信長が朽木氏の手配によって無事若狭街道から京へ逃れたというエピソードも知られています。
また江戸時代には、九千石を与えられ、旗本でありながら老中支配の交代寄合として参勤交代を務めるなど、大名の格式を備えていました。

朽木陣屋跡は方(ほう)2町の規模をもち、内部には御殿や馬場が設けられていたといいますが、明治維新に建物は取り壊され、現在では堀や土塁、石垣の一部が見えるだけになっています。

近年行われた発掘調査では、堀や橋や道などの遺構が確認され、出土遺物から、これらが室町時代の朽木氏の城跡である可能性も推測されています。

現在、朽木陣屋跡には古井戸や石垣の一部などが残り、一画には萱葺きの民家が移築されています。また敷地内の朽木資料館には、朽木の歴史、文化を伝える貴重な文化財が数多く展示されています。

出典:高島市役所発行「広報たかしま」平成17年7月

朽木陣屋跡

 


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